メンズアートメイクで第一印象をアゲる！
アートメイクは皮膚のごく浅い部分に針で色素を注入することで、汗や水で落ちないメイクを施す施術のことをいいます。女性に人気の施術ですが、男性でもアートメイクを施す人が増えています。メンズアートメイクで多いのは眉です。眉は顔の第一印象を決める大切な部位で、清潔感を保つためにもしっかり整えている、という人も多いでしょう。とはいえ、手入れに慣れていないと失敗してしまいがちな箇所でもあります。ヒゲのようにとにかく剃っておけば良いという訳でもありませんし、うっかり失敗すると眉の形が崩れてしまうことも。何より生え方がまばらだったりするとなかなか自分では整え辛い。アートメイクであればそんな悩みを一気に解決することができるのです。
女性と比べると、男性の眉アートメイクはとにかく自然に見えることが重要視されます。メンズメイクはまだそこまで普及していないので、いかにも「整えています」感のある眉だとかえって不自然に見えてしまうからです。また女性と男性では骨格が違い、当然似合う眉の形も違います。そのため、メンズ向けアートメイクに対応しているクリニックを選ぶことが大切になります。対応しているだけではなく症例数が多いかどうかもしっかり確認しましょう。施術実績が多ければ、知識や技術が蓄積されているので、納得のいく施術が受けやすくなります。カウンセリングの充実度も大切です。アートメイクは半永久的ではないものの、2～3年はその状態が維持され簡単に消すこともできません。どんな形が自分に合うのかしっかり相談に乗ってくれるクリニックを選ぶようにしましょう。
眉アートメイクにはいろいろな手法がありますが、メンズ向けで選ぶ人が多いのは3D（マイクロブレーディング）と呼ばれる手法です。これは手彫りで一本一本毛を描くようにして色を入れていくという手法で、毛の流れを表現できるため立体的でナチュラルな印象に仕上がります。自然な感じにしたいという人に人気の手法です。手彫りと専用機械を組み合わせる4Dという手法もあります。これは毛を一本一歩描いた後、専用機械によってパウダー状の色素を入れることでグラデーション上の濃淡を付ける方法です。3Dに比べると全体的にふんわりとした仕上がりになり、元々眉毛が薄い人や眉毛がないといった人にも対応しています。